ソニー“対話ロボ”発表 暮らしを手助けも
ソニーは家族一人一人を覚えて会話したり、暮らしの手助けをしたりするコミュニケーションロボットを発表した。
ソニーが来月発売するのは人工知能を搭載したコミュニケーションロボット。カメラと4つのセンサーで家族を認識し、相手にあわせた会話ができるという。
聞かれたことに答えるだけでなく、その人が興味を持ちそうなニュースや天気などの情報を教えてくれる。
また、「LINE」を使って家族とメッセージのやりとりができるほか、外出先でも家の中の様子がわかる「見守り」機能も兼ね備えている。
ソニーは今後、無人の受付サービスなどビジネス利用にも広げていく考え。