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米軍ヘリ事故 規模は最重大「クラスA」

2017年10月12日 14:25

 沖縄県東村の高江地区でアメリカ軍の大型ヘリコプターが不時着し、炎上した事故について、アメリカ海軍安全センターは11日、航空機事故の規模が最も重大な「クラスA」にあたると公表した。

 アメリカ海軍安全センターは今回の事故ついて航空機事故の規模を分類する4段階の評価のうち、最も重大な「クラスA」に分類したことを明らかにした。「クラスA」は、損害額が日本円で約2億2500万円を上回る場合や、機体が大破したり死者が出るなどした場合に指定される。事故については「飛行中にエンジンから出火し、緊急着陸をした。ケガ人なし」と記している。