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入試大改革 “英語必須”対策に“留学”を

2017年10月5日 15:46
入試大改革 “英語必須”対策に“留学”を

 スクールウィズ代表・太田英基さんは20歳の時、コピー用紙の裏に広告を載せることでタダにする“タダコピ”を起業するも、その5年後には退社。世界1周の旅へ出た。帰国後は、「世界を舞台にする人があたりまえになる社会」を目指し、留学情報サイトを運営している。


■“英語必須”の入試対策に“留学”

――最近、気になるニュースはありますか?

 僕らは留学の仕事をしているんですけど、実は最近、中学校や高校から問い合わせが多いです。文科省が2020年に大学入試のセンター試験を廃止して、試験を大きく変えるんですけど、そのタイミングで英語の“スピーキング”と“ライティング”が必須になると。

 かなり大きな改革で、日本の英語の先生たちが一番いま困っているので、それじゃあ海外に研修に行くという流れが、日本の中学校や高校を中心にどんどん大きくなってきたなというのが、いま気になっているニュースです。


――では、留学の需要がどんどん高まっているということですね。

 中学生や高校生、社会人もそうなんですけど、今すごい増えています。


【the SOCIAL guestより】