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安倍首相「大きな衝撃と強い憤り」米銃乱射

2017年10月5日 7:26
安倍首相「大きな衝撃と強い憤り」米銃乱射

 安倍首相は4日夜、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、ラスベガスで起きた銃乱射事件について「大きな衝撃と強い憤りを覚える」と述べるとともに、お見舞いの言葉を伝えた。

 安倍首相「米国の困難なときに、私、そして日本国民は、トランプ大統領、米国国民と100%共にあるということをお伝えをいたしました」

 会談では、安倍首相が「多数の市民が犠牲になり、大きな衝撃と強い憤りを覚える。心から哀悼の誠をささげたい」と述べたのに対し、トランプ大統領は「温かい言葉に感謝する」と応じた。

 両首脳はまた、北朝鮮の核・ミサイル問題についても意見交換し、引き続き国際社会全体で北朝鮮に最大限の圧力をかけていくことが重要との認識で一致した。