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自民・公明は新党の動きを批判

2017年10月5日 1:38
自民・公明は新党の動きを批判

 安倍首相は4日、公明党・石井国交相と街頭演説を行い、ともに新党の動きなどを批判した。

 安倍首相「選挙は本来、国のために、地域のために、国民のために、どういう政策を進めていくのか、それをぶつけ合うものでなければならないわけであります。ただ単に、当選するために右往左往しているような姿を、国民に見せるべきではない」

 石井国交相「急にできた“にわか仕立ての政党”に、政権を担う準備も構えもないと言わざるを得ないのであります」

 一方、共産党の志位委員長は会見で、希望の党について「自民・公明の与党の補完勢力だ」と重ねて批判するとともに、立憲民主党や社民党との連携を強める考えを強調した。