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道のり長く…熊本城の修復、上空から撮影

2017年9月27日 16:36

 熊本地震の発生からまもなく1年半。激しい揺れにより、熊本城では大部分の屋根瓦が落ち、2万個以上の石垣が崩落したといわれている。天守閣の屋根には、草が生えているのも確認できる。修復へ向けた長い道のり――コンピューターを駆使して、ひとつひとつの石垣を解析して元の場所に戻すという作業も行っていくという。

 日本テレビ映像取材部ドローン班が、熊本城上空から撮影した(2017年4月)。