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露仏大統領が電話会談 北朝鮮問題めぐり

2017年9月16日 2:03

 ロシアのプーチン大統領は15日、フランスのマクロン大統領と北朝鮮情勢などをめぐって電話会談を行った。

 ロシア大統領府の発表によると、北朝鮮のミサイル発射について、「国際的な核不拡散の原則に反し、地域の平和と安全保障の重大な脅威である」と批判。さらなる情勢の緊張化は容認できないとして、直接交渉の再開を通じた、政治・外交的解決の必要性について一致した。

 また、フランス大統領府の発表によると、マクロン大統領は、国際社会が団結した断固たる回答のために、ロシアの役割の重要性を強調したという。