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東京パラ大会 全22競技537種目に決定

2017年9月5日 10:24
東京パラ大会 全22競技537種目に決定

 3年後の東京パラリンピックで実施される種目は、新たにバドミントンとテコンドーの2競技が加わり、22競技537種目に決定した。

 アラブ首長国連邦(=UAE)のアブダビで4日に行われたIPC(=国際パラリンピック委員会)の理事会で、2020年東京パラリンピックで実施する種目の数と選手の人数の上限が決定した。

 新たにバドミントン14種目とテコンドー6種目の2競技20種目が追加され、全部で22競技537種目となり、選手の人数は最大4400人となる。

 今回の選定では、女子選手の枠が少なくとも1756人確保され、過去最多となるほか、障がいの程度が重いアスリートの参加機会を増やそうと、ボッチャ競技の選手枠が増えていることなどが特徴となっている。