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新体操 世界選手権・団体総合42年ぶり銅

2017年9月3日 6:32

 新体操の世界選手権・団体総合で日本が銅メダルを獲得、42年ぶりの快挙となった。

 29か国が出場して2種目の合計得点で争われる団体総合。去年のリオオリンピックではミスが重なり8位に終わった日本は、1種目めのフープでダイナミックな投げ技を決めるなど、18.400の高得点をマークする。2種目めのボールとロープを使った種目でも勢いそのままに大きなミスなく演技をまとめた日本、見事、銅メダルを獲得し、団体総合では日本史上42年ぶりの表彰台に輝いた。

 キャプテン・杉本早裕吏選手(21)「つらかったけど、この10人全員があきらめないで最後までやりきったから、このうれしさがあると思うので感謝の気持ちでいっぱいです」