オリンピック・パラリンピック東京大会などでのメダル獲得を目指しトップアスリートを発掘しようと、中学生と高校生の選考会が東京都内で行われた。

　都内で行われた選考会「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」には、１００人以上の中学生と高校生が参加した。

　２０２０年大会で金メダル獲得数で世界３位以内を目指すなど、日本はスポーツの強化を目指している。選考会はこうした目標を達成しようと行われたもので、今後の努力次第でメダル獲得も狙える水泳の飛び込みや女子７人制ラグビー、ウエイトリフティング、ボート、自転車、ハンドボール、ソフトボールなど７種目で適性をテストする。希望する種目以外でも、活躍の可能性がある種目で合格することもある。

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　選考会は全国各地で開催されていて、最終的には各種目で数人が選ばれる。