小・高校生ヒップホップグループ「ＭＡＧｉＣ　ＢＯＹＺ」が当編集部のインタビューに応じ、３０日にリリースするファーストアルバム「第一次成長期〜Ｂａｂｙ　ｔｏ　Ｂｏｙ〜」について語った。

　アルバムのリード曲は「ＤＫ　ＧＯ！！！」で、高校生になったばかりのリュウト（１５）、トーマ（１６）、マヒロ（１６）がリアルに感じた“高校生あるある”をテーマにしたパーティーチューン。
　同じ事務所の女子グループ「桜エビ〜ず」のメンバー・川瀬あやめ（１５）、芹澤もあ（１１）が楽曲参加しているほか、２人がミュージックビデオ（ＭＶ）に出演していることでも話題となっている。

　マジボは男子４人のグループのため、女子とのコラボは「うれしかった！！」とメンバー全員がニヤニヤ。「桜エビ〜ず」が出演している番組を見ていたというリュウトは「（コラボすると聞いて）ガッツポーズですよ」と素直な感想を述べた。
　今後、「桜エビ〜ず」のミュージックビデオ（ＭＶ）にマジボのメンバーが参加することはないのか聞いてみると、リュウトは目を輝かせて「（オファーを）待っています！」と、にっこり。さらに「生徒役とかで出たい！」と具体的なプランを提案した。

　アルバムタイトルにからめて「自身の成長したこと」を聞くと、マヒロは歌い方を挙げて、「（加入当時は）ラップが分からない状態で（やっていたので）抑揚がなかったけど、やっていく中で歌い方が分かりました」と告白。
　加入と同時にＤＪを始めたジョー（１２）も「あおり方が最初はカッコ悪かったけど、今は（カッコ良く）できるようになりました」と満足顔で答えた。