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浅田舞、初舞台での殺陣は「難しかった」

2017年8月24日 19:54
浅田舞、初舞台での殺陣は「難しかった」

 舞台「煉獄に笑う」が24日、東京・池袋のサンシャイン劇場で開幕。キャストの鈴木拡樹(32)、崎山つばさ(27)、前島亜美(19)、浅田舞(29)らが本番前に会見を開いた。

 戦国乱世を舞台に、日ノ本(ひのもと)最大の湖・琵琶湖に300年に一度、よみがえると言われる伝説の化け物「大蛇」(おろち)を巡る戦いを描いた作品。
 主演の鈴木は開幕日を迎え、「新しく新鮮な物語が届いていくと思うと、お客様の反応が楽しみな作品になっています」と話した。

 舞台初挑戦の浅田は「キャストの皆さんがやさしく色んなことを教えてくださるので、難しいって感じることもあったけど、皆さんに支えられてここまで来ました」と、にっこり。
 殺陣のシーンについて浅田が「剣を使うのが初めてだったので、難しかったです」と苦労を語ると、鈴木は「最初に殺陣のシーンを見せていただいた時に、回転がキレイすぎて!!もともと表現者の方なので、お芝居も役者と違う華がある」とフィギュアスケートで鍛えた浅田の動きをたたえた。

 妹の浅田真央さん(26)が観覧に来るかどうか聞かれると「きょうは来ていませんが、みんなチョコチョコっと来てくれるので、楽しんでもらえたら」と答えた。