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自民党・長島忠美衆院議員が死去 66歳

2017年8月19日 12:35
自民党・長島忠美衆院議員が死去 66歳

 衆議院・新潟5区選出で自民党の長島忠美衆議院議員が18日夜、入院先の病院で亡くなった。66歳だった。

 長島議員は14日夜、体調不良を訴え、病院に運ばれた。「脳卒中」と診断され入院していたが、容体が悪化し、18日夜に亡くなった。66歳だった。

 長島議員は長岡市・旧山古志村の村長として、2004年の中越地震の際は「全村避難」を指揮した。2005年の衆議院選挙で初当選し、4期目。復興副大臣などを歴任し、自民党・新潟県連の会長を務めていた。

 長島議員の死去にともなう衆議院・新潟5区の補欠選挙は10月10日告示、22日投開票の日程で行われる予定。