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インドで体が“真っ青”な犬を発見…なぜ?

2017年8月18日 19:21

 インドで体が真っ青になった犬が発見された。

 インドのムンバイで発見されたのは、体が真っ青になったのら犬。複数の犬の体が真っ青になっており、中には少し青みがかった色の犬もいる。

 地元メディアなどによると、これは、着色剤を製造する工場が排水を処理せずに川に流したため、犬たちが水を飲んだり体を冷やしたりするために川に入った際に着色剤がついてしまったことが原因だという。

 犬たちは皮膚が痛くなったようで、体をなめる様子がみられたほか、毛が抜けるなどの悪影響も受けていて、地元当局は排水を流した企業に対し、環境基準を順守するよう求めたという。