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家庭用核シェルターに日本からも注文相次ぐ

2017年8月15日 2:30

 アメリカ・ロサンゼルスでは、家庭用の核シェルターに関心が高まっていて、日本からも注文が相次いでいる。

 ロサンゼルスの企業「アトラス・サバイバル・シェルターズ」が販売しているのは、住宅の地下や庭に埋める家庭用の核シェルター。シェルターにはベッドのほかキッチンやソファ、テーブルもあり、住宅のようなつくりになっている。また、シェルターの床には食料や水の貯蔵スペースが設けられている。

 6人が1年間居住できるように設計されたこのシェルターの価格は日本円で約980万円。日本からも問い合わせが相次いでいるということで、4人が1か月住めるよう設計された小型のものは、この3週間で5つ販売されたという。