元マラソン選手でスポーツコメンテーターの千葉真子さん（４１）が１５日、東京・日本橋三越本店で開幕する「第２０回　三越ワールドウオッチフェア〜時の継承〜」（１６日〜２８日）のプレス内覧会に出席。トークショーを行った。

　国内外の時計ブランドの新作が一堂に会する時計の祭典。
　千葉さんはこの日、自然をモチーフにしたハリー・ウインストンのジュエリーウオッチを身につけて写真撮影し、「スキップしたい気分ですね。ゾクゾクします」と、にっこり。「いい時計をつけることで、ステキな時を刻めると思います」と語った。

　陸上の世界選手権では、男子４００メートルリレーで日本が銅メダルを獲得したほか、男子５０キロ競歩で荒井広宙選手（２９）が銀メダルに、小林快選手（２４）が銅メダルに輝いた。
　千葉さんは熱戦を振り返り、「この２つの種目に共通するのは技術力。コーチたちが積み重ねた経験が、選手に受け継がれたのだと思う」と分析し、「メダルを取った瞬間にはポロッと涙が出ましたね」と、しみじみ。２０２０年東京オリンピックでの日本選手の活躍にも期待を寄せ、「２００７年の大阪の世界陸上では地元開催が追い風にならなかったので、しっかりと対策を立てるべきですね」と話した。