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台風5号、7日朝に四国上陸のおそれ

2017年8月7日 0:47
台風5号、7日朝に四国上陸のおそれ

 台風5号は、四国の南の海上にあって、北東へ進んでいる。四国の一部が、暴風域に入り始めた。

 台風は、7日(月)の朝には四国にかなり接近し、上陸するおそれがある。そのあとは近畿地方を進み、8日(火)には東日本に達する見込み。

 7日に予想される最大瞬間風速は、四国で45メートル、九州南部で40メートルなどとなっている。

 また、月曜日の予想雨量は、四国、近畿、東海で600ミリなどとなっている。

 8日にかけて雨量はさらに増える見込みで、記録的な大雨となるおそれもある。

 台風の動きが遅いために、大荒れの天気が長く続くおそれがある。西日本を中心に、低い土地の浸水や、河川のはん濫、土砂災害などに厳重な警戒が必要だ。