空中で遊ぼう!仏生まれの「パカブ」とは?
7月にオープンしたばかりの新スポット「パカブ」。コンセプトは“森の空中遊び”です。親子で楽しめる夏休みにぴったりの施設を降旗美織ちゃんが体験してきました。
森に張り巡らされているのは網。高さは最大で地上から10メートルあります。実はこれ、フランスの漁師が考案した遊びで、漁網などで作った空中の遊び場です。
網の伸縮性で足元は不安定。その上で飛んだりはねたりするのがこのパカブの楽しみ方です。長袖長ズボン着用が決まりですが、転んでもケガする心配がないので安心です。
ボールを使って遊べるゾーンもあります。足元がおぼつかないので、ボールを投げるだけでもひと苦労。普通にキャッチボールをするよりも疲れるそう。
傾斜のある場所では、ごろごろとシンプルに転がる楽しみ方もできます。また、ちょっとスリルがあるのはパカブの滑り台。美織ちゃんが体験してみると、かなりのスピードにびっくりでした。
動き回って疲れたら、地上8メートルの高さにあるヒーリングエリアでひと休み。お父さんやお母さんたちにも人気のよう。
美織ちゃん「けっこう涼しくて森のにおいがします。気持ちよすぎて帰りたくないです」
森の中で体験する空中遊び、夏の思い出になりそうですよ。