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米B1爆撃機が参加 日米共同訓練

2017年7月30日 19:19

 北朝鮮が28日、ICBM(=大陸間弾道ミサイル)を発射したことに関連し、岸田防衛相は、朝鮮半島沖で自衛隊とアメリカ軍が共同訓練を行ったと明らかにした。

 共同訓練は航空自衛隊のF2戦闘機2機と、アメリカ空軍のB1爆撃機2機が参加し、九州の西から朝鮮半島沖の上空で行われた。岸田防衛相は北朝鮮に対し、各国と連携して対応する考えを強調した。

 さらに、アメリカ軍によると、B1爆撃機2機はその後、韓国軍のF15戦闘機と合同で朝鮮半島の上空で訓練をしたという。迎撃や編隊飛行などの訓練で、アメリカ軍は北朝鮮のICBM発射への対抗措置だとしている。