九州北部の豪雨災害から１９日で２週間。大きな被害が出た大分県日田市では、雨のため中止となっていたボランティア活動が２日ぶりに再開された。

　１９日朝は、県内外の３００人余りが参加し、被災した住宅の片付け作業などを行っていた。

　ボランティア参加者「きのう車中泊で、泊まって待機していた。気持ちを新たに頑張ってやりたいと思う」

　日田市内では、４５世帯９１人が避難所での生活を続けていて、２回目となる公営住宅の無償提供の抽選会が２０日、行われることになっている。