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哀川翔、8月にカブトムシ測定リベンジ

2017年7月14日 19:56
哀川翔、8月にカブトムシ測定リベンジ

 俳優でタレントの哀川翔(56)が14日、東京ソラマチで行われた「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」のプレス発表会に出席した。

 世界各国から集めた100箱以上の昆虫標本が展示されているほか、200匹以上のカブトムシに触れることもできる展覧会。今年は、展覧会のアンバサダーを務める哀川とカブトムシの大きさを競うイベント「アニキに挑戦 〜カブトムシ測定会〜」も開催される。

 自宅で5000匹以上のカブトムシを飼育しているという哀川は「いっぺんに3000匹くらいかえったことがあって、大変な思いをしたことがある。それはもう2度と味わいたくないということで、微妙な温度差を調整しながら、定期的に出るようにやってはいるんですけど…」と過去の苦労を振り返った。

 哀川は2015年に行ったカブトムシの測定で「88ミリ」を出し、日本産カブトムシのギネス記録を持っている。この日も持参したカブトムシを測定したが、結果は「85.7ミリ」。カブトムシは80ミリを超えると“大きい”とされるが、ギネス記録を持つ哀川は「オレ的には微妙だな〜」と残念そうだった。
 しかし、「実はね、まだ成虫になっていない、45グラムの幼虫がいたんですよ。それはもうサナギになりました。8月の頭くらいに羽化すると思うので、みんなが(測定会に)参戦するときにオレももう一回参戦します」と、まだ“切り札”が残っていることを明かした。

 「大昆虫展」は東京ソラマチ5階の「スペース634」で15日から8月23日まで開催される。