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夏のレジャーシーズンに備え 水難救助訓練

2017年7月12日 14:33
夏のレジャーシーズンに備え 水難救助訓練

 水の事故が増える夏のレジャーシーズンを前に、東京消防庁による水難救助訓練が行われた。

 訓練は東京消防庁の水難救助隊、全6隊など60名が参加して、ボートの転覆で海に投げ出された人を救助する想定で行われた。訓練では、救助隊が助けを求める人を素早く船まで運んだり、隊員が一列に並んで潜水し、ほとんど視界のない水中で沈んだ人形を捜索したりした。

 東京消防庁は、水辺で遊ぶ時にはライフジャケットを着るなど、事故に備えるよう注意を呼びかけている。