俳優の辰巳琢郎（５８）が１１日、都内で開催された「ＵＤＦ（ユニバーサルデザインフード）の日」の制定記念ＰＲイベントに出席した。

　ＵＤＦは、日常の食事から介護食まで幅広く使える、食べやすさに配慮した食品。
　ＵＤＦ広報大使に就任した辰巳は、ＵＤＦを試食し、「あらためて考えてみますと、すごく大切な、これから超高齢化社会を迎える日本において、非常に大切な分野」と、重要性をアピールした。

　料理番組でリポーターを務めていた経験から「いかに食が大切か、生きている喜びの大きな部分をしめているか」を知っていると話し、「そういうことに携わってきたものとして（ＵＤＦの存在は）すごくうれしい。（自分が）来年についに還暦になってしまうそういう段階において、非常に楽しみ。これから期待が持てるなという気がしています。これからＵＤＦをどんどん広めていきたいと思います」と意気込んだ。