【大雨】福岡県と大分県の被害状況まとめ
記録的な豪雨に襲われた福岡県と大分県では、被害が広がっている。
■福岡県
朝倉市:2人が亡くなり、1人が行方不明になっている。また、住宅1棟が全壊した他、土砂災害についても6件、確認されている。
東峰村:3人と連絡がとれていない。また、住宅4棟が全壊した他、橋が流される被害も3件、確認されている。
■大分県
日田市:男性2人が死亡。日田市によると、連絡がとれないのは41人。また、JR久大本線の鉄橋が流され、土砂崩れも2件、確認されている。
中津市:住宅1棟が全壊する被害が出ている。
●避難指示
福岡県:久留米市、うきは市、嘉麻市、朝倉市、筑前町、添田町の約40万人に出ている。
大分県:日田市と中津市の約5万人に出ている。
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福岡や大分に出されていた大雨特別警報は、6日午後2時過ぎに解除されたが、気象庁は引き続き、土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけている。