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西田あい7周年の誓い…大人の女性の一面も

2017年7月1日 20:31
西田あい7周年の誓い…大人の女性の一面も

 2010年7月にシングル「ゆれて遠花火」でデビューした歌手の西田あい(28)が1日、東京・有楽町の「よみうりホール」で7周年記念コンサートを行った。

 会場のロビーでは「西田あい写真展」も実施。ファンや関係者から募った写真を自分でパネルに“切り貼り”したそうで、本番前、ロビーに集まったファンに西田が最新曲「最後の頁」をアカペラで披露するひと幕も。
 報道陣の取材にも対応し、7周年について「一つの通過。ここまであっという間だったんですけど、10(周)年に向けてここからさらに弾みをつけていきたいなと思っています」と、さらなる飛躍を誓った。

 「よみうりホール」はデビュー前、芸名「西田あい」として初めて歌った思い出の地。
 「7年たって、またこのステージで7周年をみなさんに祝っていただきながら見守っていただけるっていうのが、何より意味があって意義があるなと感じています」と、しみじみ語った。

 本番では7周年にちなんで衣装を7点着用し、デビュー曲のほか、アン・ルイスのカバー曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」など全23曲を熱唱。
 選曲に関わったほか、衣装のデザインも一緒に考えたそうで、「7年やってきて、これからの10年に向けて少し大人の西田あいをと思いまして、大胆なスリットの入ったセクシーな衣装で、今回は登場します。今までは皆さんに『あいちゃん、あいちゃん』と親しみやすい“あいちゃん”としてたくさん応援いただいてきたんですが、ここからはちょっと『おっ、“あいさん”とそろそろ呼ばないといけないかな?』じゃないですけど、大人の女性として先輩方に認めていただけるように、そういう一面も作っていきたいです」と話した。