英テロ容疑者 数週間前にパートナーと別れ
イギリス・ロンドンでイスラム教徒1人が死亡、11人がケガをしたテロ事件は、いわゆる“ヘイトクライム”の可能性が強まっている。
BBCによると、テロ準備などの容疑で逮捕されたのはイギリス西部のカーディフに住むダレン・オズボーン容疑者(47)。オズボーン容疑者は「イスラム教徒を殺してやる」と話していたということで、いわゆる“ヘイトクライム”の可能性が強まっているが、隣人は人種差別的な行動はなかったと話している。
隣人のイスラム教徒「彼がイスラム教徒を嫌っていたなんて信じられない」
一方でデイリーミラー紙によると、事件の数週間前にオズボーン容疑者はパートナーと別れたほか、イスラム教徒の子供に嫌がらせをするなどしていたという。警察は犯行に至った経緯を詳しく捜査している。