自民党「米作りプロジェクト」都内で田植え
自民党の国会議員らが17日、都内で田植えを行った。
二階幹事長「農業を少しでも身近に理解して、これから何をやらなきゃいけないかということを政治として考えていく、そのきっかけにきょうはなればいいなと」
「米作りを知らずに農業政策は語れない」という二階幹事長肝煎りの自民党「米作りプロジェクト」。東京・青梅市の田んぼでは所属議員約30人が田植えを行い、汗を流した。
今国会は16日、実質的に閉幕したが、加計学園をめぐる問題などで、政府・自民党にはいまだ説明責任を果たすよう求める声が相次いでいる。来月の東京都議会選挙を経て自民党は“実りの秋”を迎えられるのだろうか。