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「コレがおいしい!」話題のお店をリサーチ

2017年6月14日 15:27
「コレがおいしい!」話題のお店をリサーチ

 話題のお店がニューオープン!びっくり新食感のあんぱんや、迫力のご当地メシを降旗美織ちゃんがリサーチしました。


■奇跡の生クリーム入り「あんぱん」

 まず、ご紹介するのは、流行の発信地・ラフォーレ原宿の「生クリームあんぱん原宿」。このお店の主役は、新感覚の生クリーム入りのあんぱんです。断面を見てみると、隙間がないくらい生クリームとあんこがぎっしり。常時5種類のメニューの中には、「珈琲あん」や「紫いもあん」、枝豆を使った「ずんだあん(季節商品)」などがあります。美織ちゃんは定番の「小倉あん」をいただきます―

 美織ちゃん「やっぱり新食感ってだけあって、ふわっふわです!食べた瞬間に生クリームが口の中にふわっと広がってきて、パンが厚すぎず、薄すぎずで、すっごく絶妙です!」

 作ったのは、国の内外で活躍する人気パン職人の児玉圭介さん。児玉さんは「日本のパンってやっぱりあんぱんなんですよ。冷やしても硬くならない生地を開発したので、じゃあ生クリーム入れて売ってしまおうと」と話してくれました。

 冷やしてもふわふわな食感を保つには発酵を長く、そして焼きは短く、生クリームを入れることで、若者や女性にも受け入れられるあんぱんが誕生したといいます。


■小樽のソウルフード「若鶏半身揚げ」

 続いては、「なるとキッチン東京五反田店」にある北海道小樽の名物、若鶏半身揚げ。ももの部分から胸肉まで、鶏の半身がカラッと揚がっています。衣をつけずに揚げたこの半身揚げ、手づかみで豪快にいただきます。

 美織ちゃん「うん!おいしいです!衣がない分、皮がカリッと揚がっていて、中のお肉はジューシーなので、すごくおいしいです!食べた感じは、すごく軽いので1人でペロッと食べれちゃいます」

 味付けは塩こしょうと企業秘密のスパイスをあわせたもの。丸一日つけ込んだらあとは高温で揚げるだけ。鶏のうまみを最大限に生かしたこの料理は、小樽では誰もが知るふるさとの味でもあるそうです。