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五輪の新種目決定 選手は意気込み新たに

2017年6月10日 17:39

 2020年東京オリンピックで実施される新たな種目に、3人制バスケットボールや柔道の団体男女混合など、16種目が決まった。新種目の決定を受けてメダルの可能性が広がった競技の選手は、意気込みを新たにしている。

 卓球世界選手権・混合ダブルス金メダル、吉村真晴選手(23)「非常にうれしく思います。間違いなくメダルは取れると思っているので、自分にとってまた新たなモチベーションになるし、もっと自分を高めていかないといけないと、今感じています」

 また、石川佳純選手(24)は自身のブログで「世界選手権で味わった金メダルの感動を、東京でも味わえるように、あと3年、後悔のないよう頑張ります!!」とコメントした。

 そして、競泳のエース、萩野公介選手(22)は「(新種目追加が)東京オリンピックですからどうなっていくか分からないですけど、チャンスがあるなら目指して頑張りたい」と新種目の追加を歓迎した。