北との軍事境界線近くに無人航空機が墜落
北朝鮮との軍事境界線に近い韓国北東部の山林で9日、無人航空機が墜落しているのが見つかった。
韓国北東部の山林で見つかった無人機は、長さ1.8メートル、幅2.4メートルの大きさで、カメラが搭載されていたという。韓国では2014年に北朝鮮から飛来して墜落した無人機が相次いで見つかり、搭載されていたカメラにソウルの大統領府や韓国軍の施設がうつっていた。
韓国軍は、このときの北朝鮮の無人機と大きさや形などが似ているとして、今回も北朝鮮が飛ばした可能性が高いとみて分析を進めている。