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セブンイレブン 2万5千食サラダ自主回収

2017年6月9日 15:51
セブンイレブン 2万5千食サラダ自主回収

 セブンイレブンは特定原材料の「小麦」が表示されていなかったとして、サラダの自主回収を発表した。

 自主回収されるのは、茨城県内のセブンイレブンで5月23日~6月8日までに販売された「ハムとポテトのサラダ」。消費期限が6月10日午後1時までの約2万5000食が対象。8日、サラダの製造会社の社員が商品に貼るラベルを確認していたところハムに使われている特定原材料の「小麦」が表示されていないことに気付いたという。

 セブンイレブンによると今のところ健康被害の報告はないということだが、小麦アレルギーがある人が食べた場合、健康被害を及ぼす可能性があるとして自主回収を決めた。セブンイレブンでは再発防止の強化に努めるとしている。