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岡ゆう子初サンバ“歌う世界地図”目指す?

2017年5月25日 21:25
岡ゆう子初サンバ“歌う世界地図”目指す?

 演歌歌手の岡ゆう子(55)が25日、都内で新曲「しあわせのサンバ」の発表会を行った。

 新曲は岡にとって初めてのリズム歌謡で、ブラジル出身タレントのアマンダ(29)がサンバの振り付けに協力。この日はファンにアマンダが振り付けをレクチャーし、岡の歌唱に合わせて歌と踊りを楽しんだ。

 ブラジルをイメージした、黄色と緑の衣装で登場した岡は、「私にしてみたら(サンバは)初めての挑戦ですし、冒険でもありますし、多少は怖いんですが、楽しくなって笑顔でいられる作品にほれ込んでしまいました」と、曲との運命的な出会いを明かした。

 岡は各都道府県の依頼により、地域の楽曲など400曲以上に歌を吹き込んでいるため、“歌う日本地図”と呼ばれている。
 今回、サンバに挑戦したことで、取材陣から「“歌う世界地図”を目指したら?」とすすめられると、「ほんとですね」とまんざらでもない様子。米国では「サンフランシスコ日本町音頭」を歌った経験があり、「今までは外国で『サンフランシスコ〜』があったので、今度はブラジルでございます」と笑顔をのぞかせた。