女優の上戸彩（３１）が２４日、東京・日本橋三井ホールで行われた「ＥＣＯ　ＥＤＯ　日本橋　アートアクアリウム　２０１７　〜江戸・金魚の涼〜＆ナイトアクアリウム」の会見に出席した。

　アート、デザイン、エンターテインメントとアクアリウムが融合した水中アート展覧会で、上戸は２０１４年以来２回目の広報大使を務める。

　あでやかな和服姿で登場すると、サンゴでできた金魚の形の帯留めを指し「大きいサンゴなので、値段がつけられないっておっしゃっていました。こんな貴重なものを身につけることができて、すごくうれしいです」と笑みを浮かべた。

　ステージに設置されたアクアリウムを眺め「ずーっと見ていたいです。ボーっと見ていると１時間くらい経っちゃって、異空間に連れて行ってくれるというか。この気持ちを皆さんにも味わってほしいなと思います」と、うっとり。今年のコンセプトが“龍宮城”であると説明されると「行ったことないし、絶対に行けない場所。それを少しでも体験できるということは、最高ですよね」と期待した。

　同展は７月７日〜９月２４日まで同所で行われた後、１０月２５日〜１２月１０日まで京都・元離宮二条城でも開催されることが決まっている。
　上戸は「ツアーですね。楽しみです。東京でも京都でも“和”を感じたいなと思います」と会期を心待ちにした。