GDP 11年ぶり5期連続のプラス成長
今年1月から3月までのGDP(=国内総生産)の伸び率は、年率換算でプラス2.2%となり、5期連続のプラス成長となった。
GDPの成長率は、実質で前の3か月と比べて0.5%のプラス、年率に換算すると2.2%のプラスだった。5期連続のプラス成長は、リーマンショックの前以来、11年ぶり。
「輸出」が好調でプラス2.1%となったほか、「個人消費」も生鮮食品の価格の高騰が一服し、プラス0.4%だった。一方「公共投資」はマイナス0.1%となった。
内閣府では消費に持ち直しの動きがみられるが、景気の実態を注意深くみていくとしている。