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有効求人倍率1.45倍 26年ぶり高水準

2017年4月28日 10:41
有効求人倍率1.45倍 26年ぶり高水準

 有効求人倍率が約26年ぶりの高い水準となった。

 厚生労働省によると、仕事を求めている人1人に何人の求人があるかを示す3月の有効求人倍率は1.45倍で、26年4か月ぶりの高水準となった。厚生労働省は、雇用情勢は着実に改善していると分析している。

 一方、総務省が28日朝に発表した3月の完全失業率は2.8%で、22年8か月ぶりの低い水準を記録した前の月から変わらなかった。