セブン-イレブン 日用品61品目を値下げ
コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンは19日から全店舗で洗剤や紙製品など日用品61品目を値下げした。
セブン-イレブンは19日から、歯ブラシやシャンプー、洗剤など61品目を値下げした。プライベートブランド以外の日用品を値下げするのは8年ぶりという。
値下げ幅が一番大きいのは、64円安くなる綿棒で、値下げ幅は約20%。さらに、これまで扱いのなかった個数の多いトイレットペーパーなど22品目を新たに商品のラインアップに加えた。日用品を拡充することでドラッグストアやスーパーなどに対抗する狙い。
流通最大手のイオンも今月から食品や日用品、最大254品目を値下げしており、消費者の節約志向に対応した動きが相次いでいる。