香川真司選手所属チームのバス近くで爆発
サッカー日本代表の香川真司選手が所属するドイツのプロチーム「ドルトムント」の選手が乗るバスの近くで11日、爆発が起きた。スペイン人の選手がケガをして病院で手当てを受けている。
爆発があったのは日本時間12日午前2時過ぎで、バスはホテルからヨーロッパ選手権の試合が行われる地元の競技場に向かう途中だった。AFP通信によると、爆発はバスの近くで3回起きたという。チームの公式ツイッターによると、この爆発でスペイン人のバルトラ選手がケガをして病院で手当てを受けている。香川選手がバスに乗っていたかどうかは明らかになっていない。
地元の警察は何が爆発したのかなどについて詳しく調べている。事件を受けて、ヨーロッパ選手権の試合は翌日に延期されることが決まった。