羽生が笑顔で帰国 五輪連覇プレッシャーも
フィギュアスケートの世界選手権で3大会ぶりの優勝を果たした羽生結弦選手(22)が4日午後、帰国した。
日本男子初となる2度目の世界王者に輝いた羽生選手。多くのファンが出迎えるなか、笑顔での帰国となった。
羽生選手「オリンピック後をほうふつさせるような本当に長い列でみなさん迎えてくださったので、非常に気持ち良く帰国することができました」
今大会で、来年の平昌オリンピック出場3枠を獲得。日本フィギュア界初のオリンピック連覇を目指し、新たな戦いが始まる。
羽生選手「(五輪)連覇がどうのこうの言っている余裕もないですし、今のレベルでは。自分の演技をどれだけ突きつめられるかが本当に勝利に直結すると思うので。見ている方々は(五輪)2連覇をすごく期待しているし、期待に応えるという、期待に応えるための金メダルになるのかな。若干そういうプレッシャーは感じなくはないです。まあ楽しいですけど」