新大久保「チーズブーム」で再びにぎわい?
韓流ブームで人気となった新大久保。ピーク時に比べると人は減少しましたが、最近あるメニュー目当てに再びにぎわいを取り戻しているといいます。それが「チーズタッカルビ」。宮本真智ちゃんがリサーチしました。
■待ち時間4時間!お目当ては―
タッカルビをメーンに据えた人気のお店「市場タッカルビ」。週末の待ち時間はなんと4時間。しかもお客さんの9割以上が若い女性たちなのだそう。このお店で使うチーズは、モッツァレラ(クリーミー)とチェダー(コク)の2種類。それをタッカルビという鶏肉とキャベツなどをコチュジャンベースのタレでいためたものと一緒にいただきます。
チーズがとろとろに溶ければ食べ時!たっぷりとタッカルビにからめてアツアツをいただきます―
真智ちゃん「うん!おいしい!このタッカルビ意外と辛いんですけど、この辛いのとマイルドなチーズっていうのがとってもよく合います。お肉もやわらかくて本当に幸せです」
初めは韓国の若者たちの間で話題になり、その人気は昨年頃から新大久保に飛び火し、今、空前のチーズブームがこの街に起こっているのだそうです。
■辛さとチーズの最強タッグ
チーズ料理がある「ヘラン」。ここにも行列ができていました。こちらのお店では、タッカルビ以外にも、チーズを使った人気のメニューが。それが「チーズカルビ」です。
器には、とろとろアツアツのチーズ。そこに添えるのは牛カルビのスペアリブです。甘辛のバーベキューソースをたっぷりまとわせ、手づかみでワイルドにいただきます。そのお味は―
真智ちゃん「うん!おいしい!お肉はピリ辛でクセになる味がします。辛さとチーズは本当に組み合わせがいいです!こうやって骨を持って自分でかぶりつくのが『食べてる!』という気分になります」
チーズとともにいただく韓国料理。若い女性たちをこの街にひきつけているようです。
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実は、真智ちゃんはこの日が最後のロケでした。奥村莉子ちゃんもかけつけてくれました。2人とも、一年間ごくろうさまでした!