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手足もぞもぞ…35年続く「こども座禅会」

2017年3月28日 14:14
手足もぞもぞ…35年続く「こども座禅会」

 三重県紀宝町のお寺で春休み恒例の「座禅会」が行われ、子どもたちが朝のおつとめに取り組んだ。

 三重県紀宝町の東正寺では、35年前から春休みに「座禅会」を行っていて、午前7時からの1時間、座禅のほか、読経や拭き掃除などを行う。座禅は精神を統一させて悟りを得ようとする修行法だが、中には手足をもぞもぞと動かしたり、あくびをしたりする小さな修行僧の姿も見られた。

 春休み中の生活リズムを整えることなどを目的としたこの「座禅会」は、小中学生なら誰でも参加でき、来月5日まで行われるという。