「一生の思い出に」稀勢の里、喜び語る
大相撲・春場所で2場所連続優勝を果たした新横綱・稀勢の里(30)が27日、改めて喜びの心境を語った。
今場所途中、左肩付近を痛め、休場も心配された中でつかんだ大逆転優勝。新横綱の優勝は貴乃花以来、22年ぶりとなる快挙だった。
稀勢の里「ようやく終わったなという感じですね」「忘れられない大阪場所(春場所)になったと思いますけどね。初めての土俵入りもそうですし、色々まったく違うことがたくさんあったので、何か一生の思い出になるような、そんな大阪場所(春場所)だったと思います。また優勝できるようにしっかり体をつくっていきたいと思います」