4営業日ぶり反落 終値1万9609円
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに値を下げ、終値は前日比24円25銭安の1万9609円50銭。
14日朝の東京株式市場では、日米の金融政策決定会合を前に様子見ムードが広がった。このため、積極的な売買は手控えられ午前は、1万9600円台前半での小幅な値動きが続いた。
午後は、外国為替市場で、円相場が1ドル=114円台後半と13日に比べてやや円安に傾いたことから、時価総額が大きい銘柄などに業績改善に期待した買い注文が入る場面もあった。
しかし取引終了にかけては、13日に今年の最高値を更新したこともあり、利益を確定する目的の売り注文が優勢となった。
東証1部の売買代金は概算で1兆7814億円。売買高は概算で17億5824万株。