輸入小麦価格 2年ぶりに値上がり
4月から輸入小麦の売り渡し価格が2年ぶりに値上がりする。
農林水産省は、政府が買いつけた輸入小麦を製粉会社に売り渡す価格を4月から4.6%引き上げると発表した。平均で1トン当たり4万8470円から5万690円となり、値上がりは2年ぶり。日本が輸入している銘柄の価格の一部が上昇したことや円安が進んだことなどが主な要因。
日本は小麦の約9割を輸入に頼っていることから、今後は、小麦粉を使うパンや麺類などの値上がりにつながる可能性もある。
4月から輸入小麦の売り渡し価格が2年ぶりに値上がりする。
農林水産省は、政府が買いつけた輸入小麦を製粉会社に売り渡す価格を4月から4.6%引き上げると発表した。平均で1トン当たり4万8470円から5万690円となり、値上がりは2年ぶり。日本が輸入している銘柄の価格の一部が上昇したことや円安が進んだことなどが主な要因。
日本は小麦の約9割を輸入に頼っていることから、今後は、小麦粉を使うパンや麺類などの値上がりにつながる可能性もある。
4月24日 16:16
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