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朝日の中北へ…ハクチョウの「北帰行」

2017年2月28日 14:18
朝日の中北へ…ハクチョウの「北帰行」

 27日、鳥インフルエンザによる立ち入り規制が解除された新潟県阿賀野市の瓢湖では、28日朝から、ハクチョウが北へ帰る「北帰行」を見ようと多くの人が訪れている。

 27日、約3か月続いた鳥インフルエンザの立ち入り規制が解除された阿賀野市の瓢湖。28日朝は、朝日に照らされながらシベリアへ飛び立っていくハクチョウの群れがあり、訪れた人たちは久しぶりに間近で見る姿を喜んでいた。

 今年の「北帰行」は例年よりも1週間ほど早く始まり、瓢湖ではピーク時の約4000羽から、現在は2000羽ほどに減っている。「北帰行」は来月15日ごろまで続くという。