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大相撲春場所番付 稀勢の里「西の横綱」に

2017年2月27日 12:31

 大相撲春場所の番付が27日に発表され、稀勢の里が西の横綱にすわった。2003年春場所以来、14年ぶりに日本出身横綱が番付に復活した。

 横綱・稀勢の里「(Q.自分のしこ名が横綱として番付にのるのは?)うれしいです。その分、責任感が強くなりますから」

 白鵬・鶴竜・日馬富士とともに横綱と記された番付表を手にした稀勢の里。2000年春場所以来、17年ぶりに4横綱で迎える春場所へ意気込みを語った。

 横綱・稀勢の里「(Q.17年ぶりの4横綱について)大相撲の素晴らしさは17年前の4横綱時代テレビを通じて感じていた。そういう雰囲気になれるようにしっかりやっていきたい」