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円安傾向を受け 日経平均130円高

2017年2月21日 16:09
円安傾向を受け 日経平均130円高

 21日の東京株式市場で日経平均株価の終値は前日比130円36銭高の1万9381円44銭。

 アメリカで来月にも利上げが行われるのではないかとの観測が広がり、外国為替市場ではドルが買われ、1ドル=113円台後半まで円安が進んだ。これを受け、株式市場では輸出関連株を中心に買い注文がふくらんだ。

 ただ、前の日のアメリカ市場が祝日で休場だったため、21日の東京市場も市場参加者が少なく、東証1部の売買代金は概算で1兆6540億円と2日連続で今年最低を更新した。売買高は概算で15億2843万株。