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ピアニスト内田光子氏にグラミー賞 2度目

2017年2月13日 13:14

 アメリカ音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞が12日発表され、ピアニストの内田光子さんがクラシック部門で2度目の受賞を果たした。

 今年で59回となるグラミー賞は12日、ロサンゼルスで発表された。このうち世界で活躍するピアニストの内田光子さんがドイツのソプラノ歌手、ドロテア・レシュマンさんと演奏した歌曲アルバムがクラシック部門の「最優秀クラシック・ボーカル・アルバム(ソロ)」賞を受賞した。内田さんは2011年にもグラミー賞を受賞しており、今回で2度目の受賞。

 一方で、映画音楽部門の賞にノミネートされていた坂本龍一さんは惜しくも受賞を逃した。