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西日本で夜から記録的大雪の恐れ 警戒を

2017年2月9日 11:44
西日本で夜から記録的大雪の恐れ 警戒を

 9日は茨城県で局地的な大雪となっている。さらに9日夜以降は、西日本で記録的な大雪となる恐れがあり、警戒が必要。

 東京都心では午前3時頃から雪が降り、この冬4回目の雪となった。一方、茨城県では局地的な大雪となり、水戸は午前10時に、12センチの積雪を記録した。雪の積もった所では、交通障害に注意が必要。

 さらに9日夜以降は、強い寒気が西日本に流れ込む影響で、大雪となりそうだ。10日朝までの予想降雪量は多い所で、中国地方で80センチ、近畿、北陸で40センチ、関東甲信、東海で30センチ、四国、九州北部で20センチとなっている。その後も雪の量は増える見込みで、大雪に警戒が必要。