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イランが“対抗措置”米国選手の入国認めず

2017年2月4日 2:54

 トランプ大統領が署名した入国停止を命じる大統領令への対抗措置として、今月イランで開かれるレスリングの世界大会に、アメリカ選手は出場できない見込み。

 イラン外務省は3日、国営メディアを通じ、今月イランで開かれるレスリングの国際大会に出場する予定のアメリカの選手の入国を認めないと発表した。

 トランプ大統領がイランなど7か国からの入国停止を命じた大統領令を出したことへの対抗措置としていて、「原因はアメリカ側にある」と強調している。

 アメリカのレスリング代表チームは、「イラン側から正式な話はないが、報道が事実なら残念だ。レスリングに政治が持ち込まれるべきではない」とコメントしている。

 アメリカとイランは長く断交しているが、レスリングではともに強豪国として知られ、交流を続けていた。