沖縄一の米どころ、石垣島で早くも田植え
沖縄県内一の米どころとして知られる石垣島で、早くも田植えが始まった。
沖縄・石垣市の浦田原に広がる水田で、今年の一期米の田植えをスタートさせたのは、今年82歳になる大浜博彦さん。石垣島は温暖な気候を生かして二期作が盛んで、沖縄県内でつくられる米の7割ほどが収穫される米どころ。
年明けから穏やかな天気が続き、順調に生育した15センチほどの「ひとめぼれ」の苗が、30日、次々と植えられていった。石垣島では来月に入ると、一期米の田植えが島のあちこちで本格的にみられるようになる。